【2023】自動車保険おすすめランキング

自動車保険を取り扱う保険会社は東京海上日動、損害保険ジャパン、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保などといった大手損害保険会社以外にもたくさんあり、正直どれが自分に合っているか分からない・・・という方も多いと思います。今回は、そんな方に向けて現役損保社員から皆さんに合った損保をランキング形式で徹底解説します。

なぜ自動車保険が必要?

皆さんはなぜ自動車保険に加入する必要があるのでしょうか。自動車保険とは、自動車事故による損害を補償する保険のことです。万が一、相手にケガをさせてしまった、相手の物を壊してしまった、といった場合、多額の損害賠償金が発生してしまします。場合によっては、その損害賠償金は数億円という高額なものになってしまうケースもあります。自動車保険に加入し、こつこつ自動車保険に加入をする事で、万が一があっても保険で対応する事が可能になるのです。

自動車保険の補償内容とは?

自動車保険の補償内容は大きく上記の4つに分かれます。相手へのケガを補償する対人賠償、相手のモノへの損害を補償する対物賠償、自分や同乗者のケガを補償する人身傷害、自分の車を補償する車両保険です。この4つの補償はどの保険会社でも加入する事が出来ます。このほか、オプションとして「特約」というものがあり、これは各社違いがあるため正確に確認する必要があります。

比較するポイント

今回は、①事故対応の安心感、②補償内容の充実さ、③保険料、の3点で比較します。

ランキング

第一位 東京海上日動火災保険(トータルアシスト自動車保険)


①☆☆☆、②☆☆☆、③☆☆
東京海上日動は、損害保険業界における不動の業界一位の企業です。規模、利益率、従業員数などで他社を圧倒しています。①はその規模を武器に、全国津々浦々に取扱代理店を構えているため、万が一があった際にもすぐに事故現場へ駆け付ける体制が整っています。②で特に強みとなるのが「車両新価保険特約+車両全損時復旧費特約」です。お気に入りの新車が事故で大きな損傷を受けた場合、新たなお車の購入費用等を補償し、買い替え時のお客様の負担を減らします。また、長年大切に乗り続けた愛車の場合でも、業界初の「車両全損時復旧費特約」で車両の時価額を上回る買い替え費用を補償します。③は一般的な保険料ですが、補償内容を見直すことで削減をする事が出来ます。

第二位 あいおいニッセイ同和損害保険(タフ・クルマの保険)

①☆☆☆、②☆☆、③☆
あいおいニッセイ同和損保は企業理念に地域密着を掲げており、地域の一人一人に届くサービスを展開しています。あいおいニッセイ同和損保の最大の強みは、①の24時間365日の事故対応をしている点です。他社は24時間365日事故受け付けはしていますが、対応はしていません。違いは何でしょうか。「事故対応」が示談交渉など事故時の相手方とのやり取りまで行うのに対して、「事故受付」はレッカーの手配など事故時のアドバイスに留まり交渉は出来ません。これが最大の強みです。②は東京海上日動と大差ありませんが、③は若干他社と比較して保険料が高いです。

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